リフティングラインとの違いは何?
韓国コスメ好きのなかで大人気のバイオヒールボ。ここ最近は新作が発売されたり、人気商品がリニューアルしたりと、常に話題になっているブランドです。
しかし、バイオヒールボにはさまざまなラインがあるため、どれを選べばよいか迷いますよね。使い方や順番はもちろん、リフティングラインとの違いを知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バイオヒールボのプロバイオダームタイトニングコラーゲンラインをレビューします。リフティングラインとの違いも解説するので、どれを選ぶか迷っている人はぜひ参考にしてください。
※本記事における「エイジングケア」は、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。
※本記事における「毛穴ケア」とは、肌にうるおいを与え、キメを整えるお手入れのことを指します。
※本記事における「美白」「シミ対策」は、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐことを指します。
※本記事における「くすみ」とは、汚れや古い角質、乾燥によるくすみのことを指します。
※本記事における「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
タイトニングコラーゲンラインの使う順番は?
バイオヒールボのタイトニングコラーゲンラインは、3アイテム展開されています(2024年2月時点)。ライン使いする場合は、以下の順番で使用しましょう。
手持ちの美容液を重ねたい場合は、テクスチャの軽いものから順番に使用するのがおすすめです。
【使用する順番】
①タイトニングT3コラーゲンパッド(トナーパッド)
②タイトニングコラーゲンセラム(美容液)
③タイトニングコラーゲンクリーム(クリーム)
プロバイオダームタイトニングコラーゲンセラム
ブランド | BIO HEAL BOH |
商品名 | PROBIODERM Tightening Collagen Serum |
内容量 | 30mL |
価格(Qoo10公式) | 2,900円(税込) |
バイオヒールボ独自の特許成分「タンタンバイオーム」を配合した美容液。タンタンバイオームとはプロバイオティクスの集合体で、ハリのある肌環境に整える効果が期待できます。
さらに、お肌にハリを与える成分として、低分子コラーゲン・12種類のペプチドを配合。角質除去効果のあるLHA成分も配合し、毛穴に詰まった余分な皮脂や油分をケアします。
プロバイオダームタイトニングコラーゲンセラムの使い方
タイトニングコラーゲンセラムは、化粧水の次の段階で使用します。顔全体に適量をなじませ、ハンドパックでしっかりお肌に浸透させましょう。朝晩、毎日使用しても問題ありません。
【レビュー】みずみずしく軽い使用感!脂性肌のエイジングケアにぴったり
タイトニングコラーゲンセラムは、美容液のなかに粒々のカプセルが含まれているのが特徴。この粒々には特許成分であるタンタンバイオームが配合されており、お肌に弾力を与えて毛穴をキュッと引き締めます。
テクスチャはサラッとしていて、みずみずしい使用感です。香りはほんのり感じる程度で、ほとんど気になりません。伸びがよく、浸透力が高いのも魅力のひとつ。ベタつきはなく、水分感たっぷりのお肌に仕上がります。
さっぱり軽い使用感なので、油分を控えたい脂性肌の人にとくにおすすめ。メイク前の朝や、夏にも重宝します。逆にしっとり感を求める人には物足りない可能性があるので、乾燥肌の人はリフティングアンプルをチェックしてみてくださいね。
プロバイオダームタイトニングコラーゲンセラムはこんな人におすすめ
・脂性肌の人
・毛穴の目立ちが気になる人
・お肌にハリを与えたい人
プロバイオダームタイトニングコラーゲンクリーム
ブランド | BIO HEAL BOH |
商品名 | PROBIODERM Tightening Collagen Cream |
内容量 | 50mL |
価格(Qoo10公式) | 3,800円(税込) |
バイオヒールボ独自の特許成分「タンタンバイオーム」を配合したクリーム。タンタンバイオームとはプロバイオティクスの集合体で、ハリのある肌環境に整える効果が期待できます。
さらに、お肌にハリを与える成分として、低分子コラーゲン・12種類のペプチドを配合。角質除去効果のあるLHA成分も配合し、毛穴に詰まった余分な皮脂や油分をケアします。
プロバイオダームタイトニングコラーゲンクリームの使い方
プロバイオダームタイトニングコラーゲンクリームは、スキンケアの最後の段階で顔全体に適量をなじませます。朝晩使いやすく、毎日使用しても問題ありません。
【レビュー】メイク崩れが気にならない!ツルンとなめらかなお肌に
タイトニングコラーゲンクリームは、セラム同様、粒々のカプセルが含まれているのが特徴。この粒々には特許成分であるタンタンバイオームが含まれていて、お肌に弾力を与えて毛穴をキュッと引き締めます。
やわらかく伸びのいいテクスチャで、みずみずしい使用感。香りはほんのり香る程度です。軽くてさっぱりしているので、メイク前に使うのがおすすめ。ツルン!となめらかなお肌に仕上がるうえ、メイクが崩れにくいのもうれしいポイントです。
乾燥肌の私は、夜は油分たっぷりのクリームを塗りたい派なので、朝使用するのがベターでした。とはいえ、乾燥が気になるわけではないので、軽めに仕上げたいメイク前や夏に使用したい!脂性肌の人にもおすすめです。
プロバイオダームタイトニングコラーゲンクリームはこんな人におすすめ
・脂性肌の人
・毛穴の目立ちが気になる人
・お肌にハリを与えたい人
・メイク崩れが気になる人
リフティングラインとの違いは?
バイオヒールボといえばリフティングラインが人気ですが、何が違うのか気になりますよね。それぞれの特徴を表にまとめましたので、自分にぴったりのほうを選んでくださいね。
リフティングラインは、以下の記事で詳しくレビューしています。
>>バイオヒールボ 「プロバイオダームリフティングシリーズ」をレビュー
タイトニングコラーゲンセラムと3Dリフティングアンプルの違い
タイトニングコラーゲンセラムと3Dリフティングアンプルは、使用感が大きく異なります。以下の表を参考に、肌悩みや肌タイプに合わせて選びましょう。
ちなみに私は両方使用していますが、タイトニングコラーゲンセラムは朝・3Dリフティングアンプルは夜使用するのが好みでした。
タイトニングコラーゲンセラム | 3Dリフティングアンプル | |
成分 | タンタンバイオーム 低分子コラーゲン 12種ペプチドコンプレックス LHA | プロバイオダーム 17種ペプチドコンプレックス |
効果 | 毛穴・肌のキメケア | 弾力・保湿ケア |
テクスチャ | さらっと軽い | 糸を引くくらい粘り気あり |
香り | ほんのり | やや強め |
肌タイプ | 脂性肌 | 乾燥肌 |
タイトニングコラーゲンクリームと3Dリフティングクリームの違い
タイトニングコラーゲンクリームと3Dリフティングアンプルは、使用感が大きく異なります。以下の表を参考に、肌悩みや肌タイプに合わせて選びましょう。
私は乾燥肌なので基本的には3Dリフティングクリームが好みですが、メイク前に使用するならタイトニングコラーゲンクリームをチョイスします。両方持っておいて、シーンに合わせて使い分けるのもおすすめですよ。
タイトニングコラーゲンクリーム | 3Dリフティングクリーム | |
成分 | T3コラーゲン タンタンバイオーム 12種ペプチドコンプレックス LHA | プロバイオダーム 17種ペプチドコンプレックス |
効果 | 毛穴・肌のキメケア | 弾力・保湿ケア |
テクスチャ | みずみずしくやわらかい | もっちりやわらかい |
香り | ほんのり | やや強め |
肌タイプ | 脂性肌 | 乾燥肌 |
バイオヒールボはほかのラインも優秀!
バイオヒールボはいくつかラインを展開しており、どれも本当に優秀です。それぞれ成分や効果が異なるので、肌悩みに合わせてぴったりのものをチョイスしてくださいね。
エイジングケアに力を入れたいならプロバイオダームリフティングライン
エイジングケアに力を入れたいなら、プロバイオダームリフティングシリーズをチェックしましょう。今回レビューしたものと同じく、プロバイオティクスやペプチド成分を配合したラインですが、より弾力や保湿ケアに特化しています。
私ももう何度リピートしたか数え切れないくらいお気に入りのスキンケアです。ぜひ以下のレビュー記事も参考にしてくださいね。
>>バイオヒールボ 「プロバイオダームリフティングシリーズ」をレビュー
シミ・くすみの予防や美白ケアにはビタミンライン
美白ケアやシミの予防に力を入れたい人には、ビタミンラインがおすすめです。ビタミンC成分といえば管理に手間がかかるイメージがありますが、バイオヒールボのビタミンシリーズは毎日気軽に取り入れやすいのが魅力。気になる人は、ぜひ以下の記事もあわせてチェックしてくださいね。
>>バイオヒールボ「ビタミンシリーズ」の使う順番や使い方は?