ハロー、tomomi（@seolle_tomomi）です。
ビタミンCは私が大好きな美容成分のひとつなのですが、どうせなら化粧水でもビタミンCを取り入れたい！と使い始めたのがミシャの化粧水。
実は韓国と日本では成分が異なるので、どんな違いがあるのか気になる人も多いですよね。
そこで今回は、ミシャ「ビタシープラス化粧水（日本処方）」をレビューします。
成分や効果はもちろん、使い方や取扱店なども解説するので、気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。
※本記事における「毛穴ケア」とは、肌にうるおいを与え、キメを整えるお手入れのことを指します。
※本記事における「美白」は、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐことを指します。
※本記事における「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）とは？韓国処方との違いは？
製品の基本情報
| ブランド | MISSHA |
| 商品名 | VITA C PLUS ASCORBIC ACID SPOT CORRECTING & MOISTURIZING TONER |
| 内容量 | 200mL |
| 価格（日本公式） | 1,980円（税込） |
韓国コスメブランド・ミシャ（MISSHA）が展開するビタシープラスシリーズの化粧水。ビタミンCとα-アルブチンを配合し、引き締まったお肌を目指せると謳っています。
さらに保湿成分としてセラミドNP・ヒアルロン酸、整肌成分としてナイアシンアミド、肌荒れ防止成分としてパンテノールを配合。保湿するだけでなく、お肌のキメを整えて健やかに保つ効果にも期待できます。
韓国処方との違い
韓国処方との違いは、配合されている成分です。
そもそもミシャ ビタCプラス化粧水には、日本処方と韓国処方があります。
韓国処方には美白効果が期待できるトラネキサム酸が配合されていますが、日本薬機法の化粧品基準に応じて、日本処方には配合されていません。
その代わりに、日本処方には整肌成分としてαーアルブチンを配合し、成分の微調整が行われています。
また、日本処方はより肌への低刺激性を配慮した処方になっている点もうれしいポイントです。
容器のデザイン
容器はボトルタイプ。プラスチック製なので、重さは気になりません。フタの開け方は回し開けるタイプなのでやや手間に感じる可能性がありますが、軽い力で開けられます。
口が少し小さめなので、中身がドバッと出にくいところも使いやすいポイント。スタイリッシュとはいえない見た目ですが、ボトルは細めで邪魔になりにくい点はメリットです。
テクスチャ
サラッとしたウォーターテクスチャ。お肌にのせるとトロッとした感覚もあり、お肌になじませやすいのが特徴です。
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）のメリット
私が実際にミシャ ビタCプラス化粧水（日本処方）を使用して感じたメリットを以下にまとめました。
ミシャ ビタCプラス化粧水（日本処方）のメリット
軽い使用感でベタつきにくい
サラサラのテクスチャで、お肌になじませたあともベタつきにくい点がメリットです。顔全体に塗り広げやすく、お肌にさっと浸透しました。
私は個人的に化粧水は2〜3回塗り重ねるのが好みですが、重ねてもベタベタ感は気になりません。夏の暑い時期や脂性肌の人にも使いやすそうです。
保湿成分が充実していてしっとり感を得られる
保湿成分が充実しているので、しっとり感を得られるのもうれしいポイント。軽い使用感にも関わらず、乾燥はほとんど気になりませんでした。
ただし、化粧水の段階からしっかり保湿したい人にはやや物足りないかもしれません。超乾燥肌の人は、高保湿タイプの美容液・クリームなどを併用するとよいでしょう。
クセの少ないオレンジの香り
爽やかなオレンジの香りです。香料不使用なので成分そのもののニオイですが、クセがなく個人的にはよい香りに感じました。柑橘系の香りが苦手でなければ、使いやすいと思います。
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）のデメリット
私が実際にミシャ ビタCプラス化粧水（日本処方）を使用して感じたデメリットを以下にまとめました。
ミシャ ビタCプラス化粧水（日本処方）のデメリット
毛穴を引き締める効果はわかりにくい
毛穴が目立ちにくくなることを謳っていますが、そこまで効果はわかりにくいのが正直な感想。化粧水なのでビタミンCの配合量もそこまで多くないと予想できます。
とはいえ、整肌成分は美容液でしっかり取り入れるのがおすすめ。ビタCプラス化粧水は、洗顔後の保湿のために使用するとよいでしょう。
敏感肌は刺激を感じる可能性がある
口コミによると、敏感肌の人は刺激を感じる可能性がある点に注意が必要。植物エキスや精油を配合しているので、これらの成分で刺激を感じやすい人は避けるのが無難です。
とはいえ、肌荒れ防止成分としてパンテノール・甘草根エキス・ビフィズス菌を配合しており、アルコール・パラベン・香料・着色料・ミネラルオイルは不使用。パッチテスト済みのマイルドな処方なので、普通肌の人であれば刺激を感じる可能性は低いと思います。
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）の口コミ・評判をチェック
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）の口コミや評判を調査しました。
※口コミは日本公式サイト・Qoo10のレビューから抜粋しています
- 少しとろみのあるテクスチャで肌への浸透力も高い
- 香りがよくて使いやすい
- 使いごこちはさっぱりしているが、乾燥は気にならなかった
- コスパがよすぎる
- 敏感肌には刺激が強い
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）の評価まとめ
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）は、ベタつきにくい軽い使用感を求める人におすすめ。クセの少ないオレンジの香りも爽やかです。
サラサラのテクスチャながらも保湿成分を種類豊富に配合しているので、お肌がしっとりうるおいます。
ただし、植物エキスや精油を配合しているため、超敏感肌の人は注意が必要です。また、毛穴を引き締める効果はわかりにくいので、ビタミンC成分を配合した美容液を併用しましょう。
コスパのよさと、使い心地のよさを求める人はチェックしてみてくださいね！
- ベタつきが少なく、軽い使用感が好みの人
- 柑橘系の香りが好きな人
- コスパのよい化粧水がほしい人
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）の使い方は？
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）は、洗顔後スキンケアの1番最初の段階で使用します。使い方は以下のとおりです。
- 適量を手に出すかコットンに含ませます
- 肌のキメに沿ってなじませます
- 軽くパッティングして、お肌に浸透させます
なお、保管方法は常温が推奨されています。きちんとフタをして、高温多湿・直射日光を避けられる場所で保管しましょう。
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）はどこで買える？
ミシャ ビタシープラス化粧水（日本処方）は、日本公式サイトで購入するのがおすすめです。
公式サイトではたまにとんでもなく割引率の高いセールを行なっているときがあるので、こまめにチェックしておきましょう。
>>MISSHA(ミシャ)・A’pieu（アピュー）公式サイト
また、Qoo10・楽天市場・Yahoo!ショッピングに日本公式ショップが入っているので、値段を比較してお得に購入できるお店を選択してくださいね。
保湿力が高い化粧水を求めるならこちらがおすすめ
ここではしっかり保湿したい人におすすめの化粧水をご紹介します。
バイオヒールボ セラミューンハイドレーティングクリームスキン
保湿力の高さを求める人におすすめなのが、バイオヒールボ セラミューンハイドレーティングクリームスキンです。
保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸を種類豊富に配合。ミルクテクスチャですが素早くお肌になじんでうるおいを与えます。
キメの整ったうるおい感たっぷりのもっちり肌に感動できるはず！
>>バイオヒールボの化粧水「セラミューンハイドレーティングクリームスキン」をレビュー！
COSRX プロポリスシナジートナー
ツヤ肌に仕上げたい人には、COSRXのプロポリスシナジートナーがぴったりです。
プロポリスエキス・ハチミツエキスを配合しているのが特徴。少しとろみのあるテクスチャですが、ベタつかずもちもちのツヤ肌に仕上がります。
フタと本体が一体型で、片手でさっと開けられるのも推しポイントです。
