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【スキンケアの基本】正しい順番とやり方を徹底解説

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美肌をキープするために欠かせない毎日のスキンケア。

スキンケアの効果を最大限に高めるためには、正しい順番とやり方を理解することも重要です。

せっかく時間をかけて行っているスキンケアも、間違った方法では効果が半減してしまいます。

お肌の状態を底上げするためにも、スキンケアの見直しは必要不可欠。

今回は、スキンケアの正しい順番とやり方を解説していきます。

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ステップ1|クレンジング

クレンジングの役割

クレンジングの役割は、メイクアップ料や毛穴の汚れ(角栓や黒ずみ)などの“油性の汚れ”を落とすこと。

水洗いでは落とせないメイクアップ化粧品は、油性成分と界面活性剤が含まれたクレンジング料で、汚れを浮かせて落とします。

クレンジングのポイント

◉時間をかけすぎない
クレンジング料は洗浄力が強く、お肌に負担がかかりやすいアイテムです。なるべく短時間で終わらせるようにしましょう。

◉強くこすらない
メイクが落ちにくいからと強くこすると、刺激になり肌荒れを招く原因になります。落ちにくいポイントメイクには専用リムーバーを使用し、摩擦が起きないようにしましょう。

◉メイクの濃さによってクレンジング料を使い分ける
洗浄力の高いクレンジング料は、お肌への負担が大きく乾燥の原因になります。クレンジング料は種類により洗浄力も様々なので、メイクの濃さに合わせて使い分けるのがおすすめです。

ステップ2|洗顔

洗顔の役割

洗顔は、朝と夜でそれぞれ役割が異なります。

朝の洗顔は、寝ている間に分泌された汗や皮脂、ほこりなどの汚れを落とすこと。

夜の洗顔は、落としきれなかったメイクやクレンジング料、汗やほこりなどの汚れを落とすこと。

どちらも“水性の汚れ”を落とすことに特化しています。

洗顔のポイント

◉しっかりと泡立てる
洗顔は手でこするのではなく、“泡で洗う”イメージ。濃密なふわもこ泡を作り、顔と手の間で転がすように洗顔しましょう。

◉すすぎの際もお肌をこすらない
洗顔料をすすぐ時も、お肌をこするのはNG。ぬるま湯をそっと顔にかけるようなイメージで、泡を落としましょう。

ステップ3|化粧水

化粧水の役割

化粧水の役割は、お肌にうるおいを与えること。

クレンジング・洗顔後のお肌は非常にデリケートで急速に乾燥が進むため、素早く化粧水で水分を補います。

化粧水でうるおいを与えることにより、次に続く化粧品の浸透率を高める効果もあります。

化粧水のポイント

◉コットンではなく手でつける
コットンは手に比べて化粧水の使用量が多くなってしまいます。また、摩擦によりお肌が傷付くと乾燥や肌トラブルの原因になるので、化粧水は手でつけましょう。

◉手でパチパチと叩くのはNG
顔を叩きながら化粧水をつけている人が本当に多い。お肌への刺激はシミや赤みの原因になることがあるので、化粧水は手で優しく包み込むように浸透させましょう。

◉コットンパックはひたひたにして10分以内に
十分に湿っていないコットンを顔に乗せると、お肌の水分がコットンに奪われてしまいます。コットンを化粧水でひたひたにし、10分以内にパックを終わらせましょう。水で濡らしたコットンに化粧水を含ませて使用すると、化粧水の節約になるので◎!

ステップ4|美容液

美容液の役割

美容液の役割は、美容効果のある有効成分をお肌に補給すること。

保湿・美白・ハリ・弾力など、商品ごとに特徴的なプラスアルファの美容成分が高配合されており、スキンケアの中でもメインとなるアイテムです。

美容液のポイント

◉美容液は肌悩みに合わせて選ぶ
美容液に含まれている有効成分は、商品によってさまざまです。配合されている成分を確認し、目的別に取り入れましょう。

◉美容液は予防として使用する
美容液はトラブルが発生してからではなく、予防として使用するのが効果的です。トラブルを起こさないために、積極的に取り入れましょう。

◉美容液を複数使用する場合は塗る順番に注意
2つ以上の美容液を使用する場合は、塗る順番が重要。テクスチャーが「水っぽく軽いもの→とろみのあるもの」の順番で塗るのが正解です。

ステップ5|乳液・クリーム

乳液・クリームの役割

乳液・クリームの役割は、お肌に油分を与えうるおいをキープすること。

乳液とクリームの違いは水分と油分のバランスの違いで、クリームの方が油分が多く保湿効果も高いです。

肌表面から水分が蒸発するのを防ぐ効果があるため、スキンケアの最後は必ず乳液やクリームで蓋をします。

乳液・クリームのポイント

◉肌状態に合わせて塗る量を調節する
毎回同じ量を顔全体に塗るのではなく、テカリが気になる部分(Tゾーンなど)は控えめに、乾燥が気になる部分には多めに塗るなど肌状態に合わせて塗る量を調節しましょう。

◉部分用クリームを賢く取り入れる
目元・ほうれい線・眉間などのエイジングサインが出やすい部分には、専用の部分用クリームを取り入れましょう。この手間をかけるかかけないかで、見た目の印象が大きく変わります。

スペシャルケア

ブースター(導入化粧水・導入美容液)

ブースターはお肌を整え柔らかくする効果があり、次に続く化粧品の浸透を高めます。

一般的には、洗顔の後、化粧水の前に使用します。

乾燥が気になる場合や、化粧水や美容液の効果を高めたい場合は、スキンケアにブースターを取り入れましょう。

オイル

美容オイルは使い方や順番によって、さまざまな効果が期待できる優秀なアイテムです。

◉化粧水の前に使用する
洗顔後、化粧水の前にブースターとして使用します。お肌を柔らかくし、次に続く化粧品の浸透を高めます。

◉化粧水の後に使用する
化粧水の後、美容液として使用します。オイルに含まれる有効成分をお肌に補給します。

◉スキンケアの最後に使用する
スキンケアの一番最後に使用し、お肌に蓋をします。化粧水や美容液の蒸発を防ぎ、うるおいをキープします。

パック・マスク

パックはシートタイプやウォッシュオフタイプ、ピールオフタイプなどの種類があり、期待できる効果も様々です。

◉シートマスク
シートマスクの種類は、お肌の状態に合わせてセレクトしましょう。うるおいを与えるシートマスクなら、特別な日だけではなく日常的にスキンケアに取り入れるのがおすすめです。

◉ウォッシュオフマスク
ウォッシュオフマスクは、水で洗い流すタイプのパックです。シートマスクに比べてお肌への密着性が高く、水分の蒸発を防ぎながらしっかりとうるおいをキープしてくれます。

◉ピールオフマスク
ピールオフマスクは、不要な角質や毛穴汚れを取り除く効果があります。強力な作用がお肌への負担になる可能性があるため、週に1回程度の使用がおすすめです。

まとめ

今回は、基本的なスキンケアの順番とポイントについて解説しました。

ただし、製品によってはイレギュラーな使い方をするものもあるので、使用前に必ず使用方法を確認するようにしましょう。

スキンケアの順番や正しいやり方を見直すだけでも、肌質が改善されるはずです。

スキンケアは毎日欠かせないことだからこそ、正しい方法を身に付けて美肌を目指しましょう♡

tomomi

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